数秘8の適職と副業

数秘8の武器は何と言っても「達成力」です。独自のこだわりを持ち。そのこだわりに従って、目標達成に進んでいきます。向いている仕事としては、「こだわり」が発揮できる職人や研究職。「明確な目標を立てられる」経営、営業のマネジメントも適しています。反対に、上の指示ただ聞くだけの状況になると、自らのこだわりや目標が立てられないため。モチベーションが著しく下がります。……さて、それでは数秘8に適した仕事を紹介していきます。

数秘8の人はこだわりを持っており、自分が納得するまでその分野を修めようとします。そのため、職人系の仕事や研究職、スポーツマンと言った突出した分野で名を残しやすいです。反対に、誰でも出来る仕事やルーティン作業は、こだわりが発揮できず。ストレスを溜め込みやすいです。

明確な目標を作り出し、その未来に導くことが得意であるため。ファイナンシャルプランナーを用いた保険営業が向いています。明確な数値目標を設定し、その数字に向けてどうすれば辿り着くのかを、理屈と数字で相手方に納得させることが出来ます。反対に、数字も目標設定も曖昧で。また、自分のこだわりが発揮できない営業は向いていません。

数秘8の人は、マニアックな分野に対して興味を持つことが多く。その分野を修めようとします。その結果、普通の人が就けない仕事に就けることも多いです。ただ、マニアックな分野であるため給与面が高くない事も多く。副業などで生活水準を上げる必要があります。気になっている仕事があるのなら、ダメ元で面接に挑んでみましょう。そういった分野は珍しさから採用されることもありますし。仮に落ちても、行動することで新たな道が生まれます。

公務員のような数値目標がない仕事ではモチベーションが上がりません。数秘8は目標を設定して駆け抜けるという性質を持っています。その為、目標が曖昧だと、自分どの地点にいるのかが分からず。不安感からストレスを感じてしまいます。

監査や事務職のようにルールががっちり定まっている仕事も数秘8には不向きです。一定のルールの下にこだわりを発揮できる仕事なら適正はありますが、全てが定められたルール通りに動く必要があると不自由さから息苦しさを感じてしまいます。

協調性が重視される看護や接客業などでは、他の人よりも自我を抑える必要があって必要以上にストレスを感じます。自分が管理職となって指示する立場になれば問題ないのですが、下の立場が長く続いたり、形だけの役職に留まると、何のために働いているのかが分からなくなり。無気力状態に陥ってしまいます。気力を取り戻すために趣味や副業を行うか、転職することをオススメします。

数秘8の人は大なり小なり得意（こだわりの）分野があります。その分野の知見を活かせる副業を始めるのがベストです。一例として、SNSやブログ運営を行い。自分の得意分野の発信を行い。アドセンスやアフィリエイト収益を獲得するといった方法もあります。数秘8の人は目標達成能力が高いので、コンサルトを始めとした副業やFP（ファイナンシャルプランナー）を用いた副業にも高い適正があります。自分の性格的強みをもっと知りたい方は下記のリンク（数秘8の性格的特徴）に記しています。

副業でSNS運用、ライティングスキルなどを磨くと、本業の資料作成やプロモーション活動に活用できます。また、副業の専門性が、独自の視点を生み出し。職場でこれまで以上に重宝され。一つの職場に留まらず。広い職場で活躍できる強みへと変貌します。

副業が軌道に乗れば、現職に自分の人生を捧げず。自分らしい働き方が出来るようになってきます。残業やサービス残業を行うのは、その職場から動けないからです。此処を辞めたら給与面や年齢から良い転職先がみつからないかもしれない。そう思う不安が会社にとって好都合となり。アナタの人生が安く買いたたかれます。ですが、副業を行い。自分のスキル、専門性を高めることで。いざとなれば転職できる、自立できるとなると。会社はアナタを飼い殺しに出来ず。自分が優位となって働けます。アナタには数多の選択肢を持っており、数多のキャリア設計を行える武器を持っています。自分の人生を取り戻すため、キャリア設計をするため。副業で可能性を広げてみませんか？

自己分析を行い、「どのような環境で自分が最もパフォーマンスを発揮できるのか」を知ることが、適職を見つける近道です。過去に成功体験や、興味を持ったことを振り返り。やり甲斐や楽しみを感じた瞬間を思い出しましょう。下記に自己分析シートを置いておきますので。自分の強みや興味を本当に知りたければ記入しましょう。

前述したように職人や研究職、営業といった職種がオススメです。……ですが、1番向いているのは、自分が興味がある分野です。自己分析を行い。数秘の特性と自分の性格的特性を結び合わせ。自分らしい働き方を目指してください。

様々な転職エージェントを利用しましょう。エージェントもピンからキリまでいるため。合わないと分かったら変えて貰いましょう。そして、納得できる企業に入れるまで粘り強く。転職活動を続けましょう。しかしながら、エージェントや家族に急かされ。結果として望まぬ転職を行う場合も多いです。そうならないために、現職は辞めず。転職活動を行いましょう。転職の為に現職を辞めると、足下を見られ。また、すり減る貯金残高から。急いてしまいます。そして、本当に限界を迎えているのなら休職して転職活動しましょう。精神が壊れる寸前まで会社に尽くしても、切り捨てられるだけですよ。