数秘3の性格的特徴と才能を徹底解説

数秘3は楽しさを求める探索者です。日常からかけ離れた非日常に対して楽しさを感じとるため、変化の激しいゲームやSNSに、のめり込む傾向が強いです。また、退屈と思うことや興味のないことを行うと脳のCPUがほぼ停止状態に陥りますが、面白いと思うことや興味あることに対しては、脳のCPUが全力を出します（オーバクロック状態）。良くも悪くも、楽しいことしかしない、したくないというエゴがありますので、楽しいと思えることを生業にするのが適した生き方です。

数秘3は「楽しいことで人生を満たしたい」と思っており、囚われたり、束縛されることを拒みます。囚われたくないという一種の執着が、既存にないモノを造り上げ。芸術やデザイン、企画と言った発想における分野で華開くことが多いです。

他の数秘が焦りを感じる場面でも、数秘3の人は前向きな対応を見せる傾向があります。落ち着いておりクールに見えますが、実際はあまり深く考えておらず。「まぁ、何とかなるだろう（なるようになるだろうと）」と思考を投げていることもしばしば。良くも悪くも数秘3は楽天的な一面を持っています。

数秘3は興味あることしかしない、やらない。とある種、割り切っているため。一度飽きると、見向きもしなくなります。また、忍耐力も低く。我慢して何かをするのに対してストレスを抱えてしまいます。……どんなに楽しいことでも、ずっと続けていくと、いずれ飽きがやってきます。その為、違う視点から興味を抱き。同じ分野を継続しましょう。「今」の楽しさだけを追求すると未来の道が狭まりますよ。

数秘3にとって重要なのは、興味のある仕事や趣味を行うことです。興味のある分野だと寝食を忘れるほど熱中して取り組みます。数秘3の有名人としてはジブリの宮崎駿さん。歴史作家、司馬遼太郎さんがおり。囚われない発想力で既存のアニメ観や歴史観を覆しました。数秘3の趣味が自分の適職と噛み合えば職人芸にまで昇華させる力を持っています。自分が楽しいと思える趣味を仕事にするのが数秘3にとっては1番です。

数秘3の視点は常に「今」です。その為、他の数秘が「未来」や「過去」の不安から動くのを躊躇っている中、一人だけ「行動しなきゃ変わらないから、何かしよう」と言って、前へ前へと進めようとします。しかしながら、飽きっぽく、継続性がないため。駆けだしたのは良いのですが、直ぐにギブアップすることも……。行動に移せるのは「大きな才能」ですので、成果や資格を取るまで走り抜けましょう。

数秘3は咄嗟のことでも、まるで準備していたかのように対応できます。それほどまでに頭の回転が速く的確です。仮に数秘3なのに当てはまらないと思うのなら興味のない仕事を行っており、自分の持ち味が薄れています。持ち味を戻すために、自分の興味ある分野に転職や副業を始めるのをお勧めします。

色んな物事に興味を持ち、果敢に挑戦するのは数秘「3」の強みですが、成功体験がないまま、色んなことに手を出すと、振り返ったら何も残っていない状態に陥ってしまいます。先ずは、小さな目標で結構ですので投げ出さずやりきる癖を付けましょう。やりきる癖さえ身につけば数秘3の芽が必ず出ます。

数秘3は楽観的で躊躇いがありません。そのためコンパスや地図がなくとも人生の道を駆け抜ける力強さがあります。ですが、計画性がないため。人生の迷子になってしまうことも……。人生という長い道に迷わないためにコンパスや地図となる。計画を立てて人生を進んでいきましょう。大雑把でも良いので「人生の計画を立てる」ことで、より良い人生が進めますよ。

数秘3は意識が外に向いているため。自己分析が非常に苦手……と言うよりも「自己分析なにそれ美味しいの？」という状態です。自分が何に向いているのか、何が好きなのかを文字に書いてみましょう。文字に書くことで見えてくるモノもあります。……数秘3に向いている適職や副業。そして自己分析方法については下記のリンク（数秘3の適職と副業）に乗っていますので、自分らしい働き方がしたいと思っている方は覗いてください。